23年度岡山県愛護センターにて
元飼い主による殺処分依頼
所有者不明
などの理由によるガス処分数です。
多数が生後90日未満の赤ちゃん猫や赤ちゃん犬
矯正が難しい犬猫などです。
ここ最近は犬では、県や市の登録ボランティアによる
大変な努力で
犬は19年度に比べ実に
5分の1にまで減少しています。
(センターでの収容数の比較)
しかし、ボランティアも公的負担もなく
個人、団体共にキャパー満員状態で私財の持ち出し
寄付に頼っている実態です。
前記事にも書きましたが
「単純に可哀そうっと思う無責任な優しさ」
が
不幸の連鎖を生んでいるっといっても過言ではない。
野良猫の行動および数、状態など環境の観察と捕獲
この猫は左の眼球がない状態
右はしの猫も右目に損傷を負っていながら懸命に生きていました。
この猫は比較的きれいですが
猫の感染症感染しているかもしれません。
猫エイズなど1頭がもっていると
ひっかきや噛み傷
母子感染で多くの個体数が感染しる可能性大です。
中猫と呼ばれる生後100日前後の子猫です。
捕獲し適切な医療処置を行いました。
眼球から多量の膿が出ています。
猫風邪です。
発見が遅くまたは、放っておくと・・・・
風邪をこじらせ大多数が亡くなっていきます。
小動物に食べられるもの
カラスやトンビなどの鳥類の捕食にもなります。
大きくなっても弱ったものは車にひかれたりし
短い生涯を終える個体が大多数です。
最近大きくクローズアップされてます逮捕者もいる
性格的に歪んだ変癖者による
『虐待行為による変死』
また、一番多くは、不妊手術をせずに無責任な飼い方をし
数が多くなり
毎回、リピーターでボランティアに泣きついたり
保健所などに待ちこむ偽善者です。
この猫たちは運よく捕獲され次の幸せ猫生を現在歩んでいますが
モラルなんですね・・・・
理解し解った方から考え直しませんか?
猫嫌いな方も環境を良くすれば
シーズン中真夜奇声に悩まされることも少なくなります。
ゴミなどをいたずらされることもなくなります。
また、何もしていない猫に石や水をかけ追いやる
人間性に欠けた行動もすることがなくなります。
1代限りの地域猫もおつなもの。。
皆さん考え方変えていきませんか?
地域によっては猫の不妊手術に助成金が出る所もあります。
見てみないふりやめませんか。。
小さな愛が大きな未来に変わっていきます。
次世代の為にも住みやすい街づくり
タクママさんのコメントです。
全国の保健所において、年間20万頭以上の犬猫が毒ガスにより殺処分されています。
その7~8割が猫です。
そして、殺処分となる猫の80%が子猫です。
この数字が表す現実は、猫の飼育に関しての法律上の規制がほぼ無いに等しく、個々に浸透していない事に原因があります。
飼い猫に関しては、完全室内で飼育し、時期が来たら必ず避妊去勢手術を施せば、保健所への持込みや捨て猫が無くなります。
野良猫に関しては、地域猫として、一代限りの面倒を地域ぐるみでみていくのが一番良いやり方(餌をやり、同時に避妊去勢手術を行い、餌場の清掃に心がけ、置き餌を絶対にしない等)ですが、なかなか難しい問題でもあります。
保護もしないし手術もしないという無責任な餌やりが、もっと可哀想な野良猫を生み出しているのだという自覚を持たないといけませんよね。
* 生涯飼養
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