あにまるセカンドライフin岡山 

愛護センター、保健所などからのレスキュー活動、日常の出来事

岡山県愛護センター施設見学(現在の殺処分内容と愛護センターの努力)間違った情報を鵜呑みにしないでほしい


先日の8月11日にフレンチブルドッグを岡山県愛護センターに引き出しに行った見学の内容をお話しいたします。

センター次長さんのご案内で説明や質問に答えていただきました。

まず、岡山県愛護センターの簡単な見取り図から

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まず、図面下のシャッター部分から入っていきました。

先に専用の長靴に履き替え、移動するたびに長靴を、専用の消毒液が入った容器で消毒します。
これは、外から、靴底についたウイルスや病原菌を持ち込みしないように
何度もします。
消毒液は見た限りでは2種類があり、2種類の器で長靴を履いたまま、消毒します。


次に、右側の図面から移動し、最初は、マイクロチップが収容された動物に入ってるか
1頭1頭専用のリーダーを使って、動物の背中側の首周辺を調べます。

マイクロチップが入っている個体は 15桁の数字がリーダーに表示されます。

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併せて収容動物に蚤ダニ蔓延を防ぐため 「フロントラインスプレー」を塗布します。

図面で見える赤い印のところが1頭ずつ個別管理された犬たちがいます。

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たくさんの収容犬の数です。
ケージの上にあるホワイトボードには、各収容犬の特徴や保護された場所、日にち、癖など
細かく注意書きなどが書かれ、誰が見ても犬の状態が把握できるようになっています。

岡山県愛護センターでは、収容された犬猫をできるだけ生かす努力をしてくださっています。
グリコままたちが見学した日に
6月28日に収容された小さな柴犬がいました。
(収容から40日以上殺処分をしないで管理保護されていました)
一緒に行ったメンバーのひよこちゃんも気になった柴犬♀が居ました。

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入ってすぐの1番目のケージにいた犬です。
耳や皮膚全体が赤くなっており皮膚病とボードに書いてあった猟犬です。
人慣れしていて、絶えずグリコままたちの動きを観察していました。
シャープな体系で「アカラス」の治療中と説明をうけました。

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ちょこんと座り、微笑むような顔で、見ると柵の間から「お手」をしてくれました。
連れて帰りたいと次長さんにお伝えすると引き出し予定が入っているとのことでした。
登録ボランティアさんが引き出し予定に入っていました。(8月12日引き出し譲渡されています)

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一生懸命アピールする子やあきらめたような子
なんだか胸が痛くなります。
犬たちの心の声
叫びを聞いてください。
貴方が棄てた犬猫たち
最後の最後まで人を信じて生きています。

どんな理由があったのかわかりませんがあなたが棄てた犬猫たち
この子たちには罪は、ありません
好きで野犬になったわけではなく
センターさんのお話では、子犬のころに首輪をつけたまま野犬として生きてきた犬たちを
捕獲したとき、頭部が大きく体が小さなままの犬が居ていたお話を講習会のときお聞きしました。

成長期の子犬のころに人によって、つけられた「首輪」が成長と共に首を圧迫し
血流が悪くなりアンバランスな体系で生き延び
首に食い込んだ首輪やワイヤーが肉をさき、そこから血膿で感染症をおこし瀕死状態の犬
など多数いたそうです。
無責任な飼い方や放置(棄てる)で生きていてもやがて亡くなってしまいます。
じりじりと苦しめるだけ苦しんで息絶えるのです。
どれもこれも人が行った行動です。

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(動画の角度が変わります、犬の鳴き声が聞こえますのでご注意ください)

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収容犬は、柴犬と思われる犬種や和犬ミックスと思われる比較的ホームページで見るより
実際見るほうが小さくグリコままからしたら小型より少し大きいぐらいで
「中」と書かれていますが「中の小」かなっと思いました。

次は、図面で「子犬室」となっているところを同じように長靴を消毒し入室します。

現在小型犬や幼犬たちが収容されています。

全身皮膚炎をおこし、ボランティアトリミングをされてホームページで見るより随分と綺麗になっていました。
岡山県愛護センター内でできる
①血液検査
②感染予防
③キッドによる検便での犬パルボ検査(キッドによるジアルジア検査)
④一般的な検便
⑤犬糸状虫予防薬投与
⑥シャンプー
⑦病気やケガが判明した場合の治療
⑧1頭個別の散歩や躾
⑨混合ワクチン接種
⑩場合により外部での手術や検査など
⑪耳ダニ検査、皮膚検査など

これらを行う管理費用はすべて税金で行われています。



グリコままは関西から引っ越ししてきましたが
このような手厚い検査など行ってくださる愛護センターや保健所は存じ上げていません。

岡山県は、「医療区」なので、動物愛護に関することもとっても素晴らしいと感じました。
保護動物は何かしらの疾患をもっている場合が多くあり
そのまま無検査のまま家に持ち帰ることは
せっかく命を繋ぐ活動とよいことをしたかのように見えますが
知識不足だと地域に感染する病気を巻き散らかすことにもなります。

こんなに、してくださって本当に安心できて保護活動ができます。

次は猫ちゃんのお部屋などを見学しました。

その次は、現在稼働されていない殺処分器のコントロール室に入ります。


「コントロール室」
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*以前使用していた殺処分機の稼働時の説明を受けました。

ケージから出された犬が通路に出て、後ろから壁のようなついたてが殺処分機に向かって移動します。
行き場をふさがれた犬たちが箱の形をした処分機に追い込まれます。
殺処分機に入った犬をモニターで確認し、炭酸ガスを注入、死亡確認までこのモニターで確認し
最後は、直接、県委託職員が1頭1頭死亡の確認をします。

少し前までは使用されていましたが現在殺処分数も減少になり
実験的試みでこの殺処分機は現在使用されていません。

(補足)
現在の岡山県愛護センターでは、試験的試みで殺処分は、麻酔薬による安楽死になっています。
個体別の獣医師による睡眠薬を事前に投与し眠っているのを確認し、麻酔薬注射による安楽死です。

次は、【火葬炉】です。

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通路から見た殺処分機の裏側です。
この中に、炭酸ガスで窒息死亡確認を終えた犬が

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処分機のままこのレールを通り火葬されます。

火葬された遺灰はすべて県外のお寺さんに持っていかれ
岡山県では、産業廃棄物扱いをせずに供養されています。


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次は、【小型殺処分機】です。

この小型殺処分機は、子犬や子猫や小さな犬猫を処分します。
県委託の職員さんが1頭1頭この中に入れます。
モニターなどは、無く直接のぞき込むタイプになっています。

ここでも、1頭、1頭死亡確認後火葬炉へ持っていかれます。

同じく、収容殺処分個体が減少したのと
苦痛を和らげるためとの実験的配慮から現在は使用されていません。



この岡山県愛護センターでの施設見学の記事を書くのはとてもためらいました。
以前にも1度書いたことがありますが、その時はこの無機質な殺処分機は稼働していました。
今回、見学をさせていただきました時はセンター内の人事異動もあり
数名の新しい職員さんも勤務していました、今日の動物福祉行政も変わってきています。

記事を書く前に「岡山県愛護センター」「犬猫殺処分」「・・・・」と検索すると



私が岡山県動物愛護センターを○察した話を○Bに投稿○○○○○、○○○○、、、一同から驚きの声が、、、、た。

動物愛護センターで見た犬猫の殺処分の残酷(ベルトコンベアーで運ばれた犬猫が殺処分機へ入れられ、炭酸ガスで窒息死させられるが、窒息死できない犬猫は生きたまま火葬される)に○○てもお話し○○○○○、こちらも一同から驚きの声が○○○ました。


フェイスブックより抜粋


こんな内容が出てきました。
それと街頭演説も行っており、ユーチューブにて公開されていました。


この人物が岡山県愛護センターで「見た」と書かれていた記事の行動の日付を見ると
①7月6日になっており
  7月6日岡山県愛護センターでは、殺処分は行われれておらず、現在この殺処分機での
  炭酸ガスで窒息処分は行われておりません。

②見た犬猫の殺処分の残酷さベルトコンベアーで運ばれた犬猫が殺処分機へ入れられ、炭酸ガスで窒息死させられるが窒息死で  きない犬猫は生きたまま火葬される  


表現されている、『見た』 とありますが、事実と異っているのではと思いました。
 ベルトコンベアは存在しませんし、犬猫を混合してこの殺処分機では行われません。

③残酷さベルトコンベアーで運ばれた犬猫が殺処分機へ入れられ
 この文章も『見た』と言うのなら、『順番が逆』です。
 レールがベルトコンベアーに目えたとしても、犬は、追ってくる壁で行き場を失い
 殺処分機の中に入るのであって、ベルトコンベアーで先に運ばれてくるのではありません。

『犬猫は生きたまま火葬』・・・・何度もモニターで確認最終人による確認も実施されているので
犬猫は生きたまま火葬も疑問
また、そのような場面を目撃したとしたのなら
なぜ?何かしらの行動をとらなかったのかも疑問に思いました。

調べれば誰でもすぐにわかること
この発言されたこれだけの短い文章の中、見たのではなく、【単なる思い込み】や
【過去に聞いた見た記憶のすり替え】かと感じます。

なぜこのような表現を責任ある県民の代○になった責任ある方が書かれたのか

この文章を読んで調べもしないで受け止めてしまう動物を思う人々の多さ

嘘も方便という言葉がありますが、議員さんやジャーナリスト、芸能人などの有名人が現状とは違うことを発信する。
それはいかがなものかなと思います。


何を信じていいのかまたまた理解できなくなりました。


単に殺処分の廃止を訴えるのではなくもっと根の深いところから調べる


そもそも殺処分せずに済むよう


手前の段階で行われるべき政策実現に向けて具体的な意見を出し合ってはみませんか?
本解決に向かうためには、民法の改正等も視野に入れる必要があるということ。


ドイツの犬命令のような細目規定がないのと、イギリスの王立動物虐待防止協会のような成熟した指導監督機関が官民とも日本には存在しないからでしょうから
わが日本にあった動物愛護を考えていかなけばならないと感じました。

犬猫問題だけではなく
外来動植物で、本来の日本の動植物が絶滅になっていくのをどうやって防ぐのか
これからの子供たちに生命の誕生と命の大切さ

命には必ず死が訪れること
今回の岡山県愛護センター施設見学から物言えぬ動物からメッセージが聴こえたような気がしました。


口で言うのは簡単ですが、絶えず、意識や知識を時代のニーズに合わせて更新していかないと
過去の情報知識にとらわれて時代遅れな人間になってしまう。
行動を起こすにはその行動と共に発した言葉にも責任がついて回るということ
反省もしながら微力ですが
コツコツと歩んでまいりますので応援よろしくお願いいたします。
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最後に岡山県愛護センターでは8月3日より新しい試みを始めました。
(この画像下に日付があります昨年度の6月から新しく「その他の譲渡」のホームページ制作は決まっていました)

http://www.pref.okayama.jp/page/429012.html
譲渡会による譲渡及びボランティアを介した譲渡の対象にならなかった犬猫については、人慣れしていない、病気を持っている、ケガや老齢で介護が必要等問題のある個体が多くいます。
 そこで、次の条件を満たし、犬猫の飼養についてある程度の知識を持ち、また、希望する犬猫が将来発生し得る問題点等を充分理解した上で、適正な飼養ができる覚悟のある方にはこれら問題のある犬猫の譲渡を行っています。

(譲渡手続き)
 譲渡の条件を満たし、犬猫の譲り受けを希望する方は、必ず本人が来所して「犬又は猫の譲渡申請書」、「飼養に関する誓約書」等の必要書類を提出していただきます。そして、譲渡が適正かどうかを審査させていただき、問題がなければ犬猫を譲り受けることができます。

なお、来所される場合は事前に岡山県動物愛護センター 愛護課(086-724-9512)に連絡をお願いします。

県外の方でも条件を満たせば里親や保護できるようになった犬たちです。
常に更新されますので観覧ください。
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「快適な交流」   日常のふれあいからもたらされる快適さ、楽しさ




「情緒的サポート」 話し相手であり、存在自体がストレスの軽減・気分を落ち着かせる




「社会相互作用促進」 世代を超えた他者との係わりを媒介する、人と人との間をつなぐ




「受容」   受け入れてくれる




「家族ボンド」  家族の間をつないだり、雰囲気を楽しくする




「養護性促進」自分より弱いものの命を大切にする気持ちが養われる






(鑑札、狂犬病予防注射済票の装着は狂犬病予防法により義務づけられております)


岡山県動物愛護センター   
http://www.pref.okayama.jp/page/353032.html
http://www.pref.okayama.jp/page/429012.html
岡山市保健所 
http://www.city.okayama.jp/category/category_00000500.html
倉敷市保健所    
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=4005
他県収容情報環境省
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/shuyo/index.html

ホームページをご観覧くださいませ。
*岡山県愛護センター収容動物のボランティアさん募集中です。
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-118188.html


ツイッター、フェイスブックを通じて拡散協力をしてくださる方々も募集中!


飼い主のいない保護動物を助ける活動費用のご寄附
ご協力宜しくお願い致します。

ぶひ.ぶる.グリコセカンドライフキキン
ゆうちょ銀行
15470
2590 8211

ゆうちょ銀行以外の方は 
   【店名】  五四八 
【店番】 548
【口座番号】 2590821
また募金箱を設置させて頂ける所がありましたらお教えください

ランキングをクリックしていただけますと
一人でも多くの心優しい方の目に触れることで命を繋ぐことになりますので
ご協力よろしくお願い致します。



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http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/eisei/pet/003324.html

収容犬61

収容犬61の写真

収容日 平成27年8月18日
収容場所 石井町
種類 ブルドッグ
毛色 茶白
性別 メス
体格 中
首輪 なし
その他
(掲載期限 平成27年8月21日)
<
お家へ帰れました)
内容がグリコままのブログアップ後数日後に、内容が編集されていた???


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過去の内容も編集されていたみたい・・。
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間違いは正すのは、進歩です

動物問題を考えていただけてうれしく思います。
ただ、過去をこっそり変えるのでなく
内容を一部修正、訂正、編集しましたなどを説明してほしかったなーっと。

修正まえののフェイスブックを読んだ多くの人、聞いた人の記憶は、簡単にスルーするのね。。
国会質問までしたんだったんだよね。。。。
7月12日街頭演説「犬猫の殺処分ゼロについて」
https://www.youtube.com/watch?v=yORMsd00Q2c … http://fb.me/1ZO0LHJeE



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Comment

hinokiya-yanaのブログ拡散とのこと

2015.08.19(Wed) 22:29       名無しさん さん   #-  URL       

No title

http://ameblo.jp/hinokiya-yana/entry-12063495399.html

ブルドッグが収容されています。
大至急レスキューいただける方探しています。

2015.08.19(Wed) 23:11       名無しさん さん   #-  URL       

綺麗事、小型犬に服を着せて里親、寄付金を募り、詳細な収支報告もしない。
そんなblogが溢れかえるなかで
うそも隠し事もなくきちんと言うべきことを言っておられると思います。

2015.08.20(Thu) 08:08       牡丹君のママ さん   #-  URL       

先日コメントさせて頂きましたが
岡山愛護センターの方々の 命を繋げる為の真摯なケア
日本の主流にして行かければね
銃弾よりも 命繋げる為に税金使って欲しいです

Love is You!

2015.08.20(Thu) 19:46       もと さん   #-  URL       

No title

牡丹君のママ 様

愛護活動は「何々が望ましい」とかこれっていう罰則もないの
言いたい放題、やりたい放題が実情です。
まともな活動家は、クリアーに行っていますよ
命が助かったらなにやってもいいっていう今の流行り?
危惧しています。

2015.08.20(Thu) 20:14       名無しさん さん   #-  URL       

No title

もと様

岡山県愛護センターってとっても素敵でしょう。
以前は岡山は本当に閉鎖的だったのですが
岡山のボランティアさんは、熱心に頑張った結果だと思っています。
良いことも辛い時も、職員さんのボランティアもありました。
少しでも良くするには、やはり予算を多く取ってもらわないといけません。
このような、管理ができるのも岡山県民の血税です。

また、8月3日付け新しいホームページもできまして
広く全国まで直接センターからの募集もわかりやすくなりました。
ブログの最後の画像下の26年6月と書いてあります。
なかなかホームページや詳細をどのように表すかなど
話し合いも沢山して要望してきました。
本当によかったです。

2015.08.21(Fri) 03:14       名無しさん さん   #-  URL       

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